東神奈川駅・京急東神奈川駅の歯医者なら細田歯科医院
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虫歯の原因は歯垢(プラーク)とよばれる細菌の固まりです。
歯ブラシのブラシで取ることができない残った食べかすが口の中の細菌とまじりあってできる歯垢(プラーク)が、食べかすに含まれる栄養をエサとして増殖して増えていき、数時間後に酸を作りだし産出します。この酸が、エナメル質という固い骨で覆われている歯の表面を溶かしていきます。初期の虫歯では、唾液の力で修復が行われ(再石灰化)、元の健康な歯の状態に戻ろうとします。
しかし、食生活が乱れていたり、歯のケアを怠っていたりと、歯垢が酸を産出しやすい環境であればあるほど修復が間に合わず、歯の表面を溶かしていき、虫歯が悪化していくのです。なので、虫歯菌の栄養である糖分を摂り過ぎないこと、食後の歯ブラシなどでお口に糖分を残さないことなどが大事になっていきます。
虫歯になっても、自ら発する痛み(自発痛)がでるまで歯科医院にいかないのではなく早期に発見し治療をしましょう。
歯医者の治療が痛いのではないか?治療そのものが怖い、歯医者特有の音が嫌だと考えてなかなか足を運べない方もいらっしゃると思います。
当院では痛みをなるべく抑えた治療を心掛けておりますので、どうぞ安心してご来院ください。
虫歯の症状は、進行度によって5つに分類がされています。虫歯の進行が初期や中期である場合には痛みを感じることがありませんので、つい放置しがちですが、この時点で治療を行わないと、虫歯後期に突入し、激しい痛みを伴うだけでなく、治療に時間を費やすことになり、治療費用の切迫にもつながります。虫歯かなと感じたら、すぐに歯科医院を受診するか、定期検診を受けるようにしましょう。
エナメル質の内部まで溶かされて穴が空いている状態で、痛みはありません。
象牙質まで、溶かされた状態で、冷たいもの、熱いものがしみる場合があります。
歯の神経(歯髄)にまで進行した状態で、細菌により歯髄が炎症(歯髄炎)をおこし激しい痛みを伴います。
歯根だけを残し、歯の上部が崩壊している状態で、神経は死んでしまっているため、痛みはありません。細菌が歯を支えているあごの骨まで到達した場合、膿がたまる場合があり、この場合痛みを感じることがあります。虫歯菌が血管に入りやすい状態のため、体の中に入り込み、他の病気を引き起こす可能性もあります。
虫歯が神経まで進むと、神経が化膿してしまいます。このような状態になってしまいますと痛みがでてしまい歯を削るだけにとどまらず、歯の内部の神経や血管を取り除く処置が必要になってきます。歯の内部の神経を取り除くことを「根管治療」とよばれています。
根管治療では、感染された神経を取り除き、根管内をきれいに消毒を繰り返し、その後、神経があった部屋(歯髄腔)をお薬で埋め、その上に心棒をいれてクラウン(被せ物)で歯を覆います。できるだけ歯の根を残すための大切な治療です。
治療時にほぼ必ずラバーダムというゴムのマスクを装着して、可能な限り外部からの細菌感染を防ぐように心がけています。
ラバーダムとはゴムでできたマスクで根管治療時、安全かつ細菌感染に再び起こらないようにする道具です。
根管治療の際に細菌感染された神経を限りなく精密に取り除く機器です。
乳児の歯(乳歯)は非常にやわらかく、水分を多く含み虫歯になるリスクが非常に高いです。子供の歯を守ることは、ご両親の大切な役割になってきます。自分で歯ブラシをすることができないのでご両親が歯みがきの習慣、歯の重要さ、大切さを教えてあげる必要があります。
子供の歯を長く維持するためには、予防が重要です。子供の歯はすぐに虫歯になりやすいので細田歯科医院では、歯を強くする薬、フッ素を定期検診の終わりに必ず無料でします。予防歯科を第一に考えた治療方針をとっています。
治療をがんばった子供には、プレゼントを用意しています。
キッズスペースを完備していますので安心して待つことができます。