東神奈川駅・京急東神奈川駅の歯医者なら細田歯科医院

〒221-0044 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川 1-3-3 細田ビル2階
JR京浜東北線・横浜線「東神奈川駅」東口より徒歩1分
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診療時間
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045-441-2509

当院の入れ歯治療

10年以上の経験で行う、こだわりの入れ歯

入れ歯治療は歯科医師なら誰でもできると思われがちですが、実は非常に専門性の高い分野なのです。

院長は、昭和大学歯学部に在学中から、入れ歯や被せ物、噛み合わせを研究するスタディグループに在籍し、数多くの入れ歯治療を勉強してきました。今日までの入れ歯の治療経験は10年以上(※1)、その間に手掛けた症例は500床(※2)にものぼります。

「よく噛める、痛くない、外れない」入れ歯を作るには、「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が必要ですが、こうした技術の習得には豊富な知識と経験が必要不可欠です。その点、補綴学講座での研究を長年続け、豊富な経験と実績を持つ当院の院長は、入れ歯治療のスペシャリストと言えます。

「入れ歯が痛い、噛めない、ガタつく、落ちる・・・」そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。保険治療か自費治療かに関わらず、快適に使えるこだわりの入れ歯をお作りします。

※1 2019年現在
※2「床(しょう)」とは入れ歯を数える単位。入れ歯は1床、2床・・と数えます。

祖父、父から継承した匠の技術

祖父、父、私と受け継がれた技術で
入れ歯をお作りします。

顎咬合学会指導医の資格を持ち、噛み合わせに関するプロフェッショナルであった父からは、常々「ひとりひとりに最適な治療をご提案するように」と言われてきました。歯科医療の中でも、特に入れ歯治療は繊細な分野です。患者さまによってお口の中の環境が違うため、一つとして同じ入れ歯はありません。入れ歯はいわば、芸術作品だと考えています。

祖父から父へ、父から私へ・・・細田歯科医院では40年に渡り難しい症例の入れ歯治療に取り組み、多くの患者さまに喜ばれてきました。これからも世界で一つの患者さまに合った入れ歯を作っていきます。

精密な型取りと分析による特別な入れ歯治療

当院では、保険治療でも快適に噛める入れ歯をお作りしていますが、保険治療では使える素材に制約があるため、自費治療に比べると劣る部分もあります。

自費治療の入れ歯は治療方法や材料に制限がありません。保険治療ではできない、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの入れ歯を作れるのです。「もっと美味しく食事がしたい」「ピッタリ外れない入れ歯が欲しい」など、今の入れ歯に満足できない方のご要望に応えられます。

自費治療では、以下のような入れ歯の作り方をしています。

こだわりの型取り

個人トレーを作るための専用トレー

入れ歯が合わないと感じる方は、入れ歯の内側と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があることがよくあります。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっつくため、隙間があると空気が入ってしまい、ガタついたり外れたりするのです。

隙間なくしっかりフィットする入れ歯を作るために重要なのが精密な型取りです。当院では、精密な型を取るために患者さま一人ひとりに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメードで作成しています。さらに、変形しにくく精度の高いシリコン製の特別な型取り材を使っているのも特徴です。

時間と手間はかかりますが、型取りを丁寧に行うことで、完成後も調整の少ない精密な入れ歯ができるのです。

リハビリ用の入れ歯で違和感を最小限にします

合わない入れ歯を長く使っていると、だんだんと噛み合わせがズレてしまうことがあります。その状態のままで入れ歯を作ってしまうと、「噛めない、痛い、外れやすい」といった不自由な入れ歯になってしまうのです。

そこで当院では、本番の入れ歯を作る前に、正しい噛み合わせを回復させるための「リハビリ用の入れ歯」を作ります。リハビリ用の入れ歯をしばらく使っていただき、噛み合わせのズレが解消されてから本番の入れ歯を作製することで、しっかりお口にフィットする入れ歯になるのです。リハビリ用の入れ歯の活用は「入れ歯で噛むことに中々慣れない」という患者さまにも効果的です。

アンチエイジングにもなる入れ歯治療

「入れ歯を入れたら顔のシワが増えたり深くなったりして、急に老けた顔になった・・・」という話を聞いたことはありませんか。

当院では、入れ歯を入れていても若々しく楽しい人生を送ってほしいと考えているため、「噛める、痛くない」といった機能面だけでなく、見た目にもこだわっています。入れ歯に配列する人工の歯の並べ方や形は、患者さまのお顔全体のバランスを見て決めています。本来のお顔に合った自然な見た目の入れ歯を作るために、患者さまの若いときの写真を参考にすることもあります。

自費治療で作る入れ歯は、患者さま一人ひとりのご要望により合わせられる特別な入れ歯となります。今までの入れ歯で満足できなかった方は、ぜひ一度ご相談ください。

腕の良い技工士と連携して作る美しい入れ歯

当院では、入れ歯の製作が得意で実績も豊富な歯科技工所に依頼して、納得の品質の入れ歯を製作しています。      

入れ歯や歯の詰め物、被せ物は歯科技工士という専門家が製作しますが、歯科技工士によって得意分野は異なります。入れ歯が得意な人もいれば、被せ物が得意な人もいるのです。歯科技工士の技術や経験によって入れ歯の出来は大きく左右されるため、精密な入れ歯を作るには、入れ歯製作の経験が豊富な歯科技工士に依頼するのが重要なのです。

当院で提携している歯科技工所は、先代の頃から含めると30年以上(※)の取引があります。そのため、院長の入れ歯についての考えやこだわり、治療方針などを理解してくれており、細かなところまで配慮の行き届いた入れ歯を作ることができるのです。

※2019年現在

歯科技工士が診療に立ち会います

歯科技工士が入れ歯を作る際は、患者さまのお口の中を型取りし、それを再現した模型をもとに製作します。そのため、通常は歯科技工士が患者さまのお口の中を直接見ることはありません。しかし模型だけでは、頬や唇、お口の内側の粘膜の状態まできちんと把握することができないため、本当に患者さまのお口にきちんと合う入れ歯を作れないこともあります。

そこで当院では、歯科技工士が診療に立ち会い、直接患者さまのお口の中を確認するようにしています。模型ではわからない部分まで実際に見ることで、より精密な入れ歯を作れるのです。また、患者さまのお顔を見ながら、お顔の形や雰囲気に合うように歯の色や形を一本ずつ調整していきます。

こうしたこだわりによって、当院でお作りした特別な入れ歯は、過去に入れ歯に悩んでいた患者さまにも「見た目がきれい」「しっかり噛めるようになった」と好評です。

入れ歯治療の流れ

現在使用中の入れ歯の調整

使用中の入れ歯がある場合は、調整します。

お口の中の検査

お口の中を検査します。

説明

お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

治療

あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。

歯科技工所での入れ歯作製

型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。

入れ歯の完成

完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。