東神奈川駅・京急東神奈川駅の歯医者なら細田歯科医院
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9月 歯のことブログ④
『歯周病は痛みが出るの？』 歯周病は、多くの人が抱えるお口のトラブルですが、初期段階では痛みを感じることがほとんどありません。これが、歯周病を発見しにくくし、治療が遅れてしまう原因の一つです。では、痛みが出てきたときには、歯周病がどのような段階にあるのでしょうか？そして、どのように予防すればよいのでしょうか？ ・歯周病の痛みはいつ出るの？ 歯周病の初期段階では、歯茎が少し赤くなったり、歯磨きの際に出血することが主な症状です。この段階では痛みを感じることはほとんどありません。しかし、歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶け、歯がぐらつき始めます。このとき、痛みや違和感を感じることが多くなります。 歯周病による痛みが出る頃には、歯茎の炎症が進み、歯を支える顎の骨が大きく損なわれていることが多いです。最終的には、歯が揺れて抜け落ちてしまうこともあるため、痛みが出た時点で治療を行うのでは遅い場合が多いのです。 ・痛みが出る前に歯を守るには？ 歯周病は、痛みが出るまで進行すると、歯を残すことが非常に難しくなります。進行が進むほど、歯を支える骨が少なくなり、歯を固定することが難しくなるからです。だからこそ、痛みが出る前に、予防処置を行うことが重要です。 予防処置として最も効果的なのが、定期的なメンテナンスです。歯周病は歯垢（プラーク）が主な原因ですので、毎日のブラッシングだけでなく、歯科医院での定期的なクリーニングが欠かせません。専門的な器具を使って歯石やプラークを除去することで、歯周病を早期に発見・治療し、進行を防ぐことができます。 ・定期メンテナンスでの予防が大切 歯周病は、気付かないうちに進行し、気づいたときには手遅れになることが多い病気です。しかし、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けることで、歯周病の進行を予防し、健康な歯と歯茎を保つことができます。特に、3〜6ヶ月ごとに歯科医院でクリーニングを受けることは、歯周病の早期発見と予防にとても効果的です。 ・まとめ 歯周病は、痛みが出る頃にはすでに進行していることが多く、歯を残すことが難しくなります。痛みが出る前に、定期的なメンテナンスで予防処置を行うことが、歯周病の進行を防ぎ、健康な歯を維持する鍵です。歯茎に異変を感じる前に、ぜひ歯科医院でのメンテナンスを定期的に受けるように心掛けましょう。 ______________________________________________________________ JR東神奈川駅から徒歩2分 東神奈川で歯医者さん選びにお困りの方は細田歯科医院へお越しください 細田歯科医院 住所〒221-0044 横浜市神奈川区東神奈川１丁目３−３細田ビル2階 最寄り駅：JR東神奈川駅徒歩2分・京急東神奈川徒歩1分 東神奈川駅徒歩2分の歯医者さん 歯医者・歯科・入れ歯・インプラント・予防歯科・歯周病治療・審美歯科・ホワイトニング
